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金曜日 9 月 10th 2010

日立洗濯乾燥消費電力半減

乾燥にモーターの熱再利用 日立APが消費電力半減省エネ洗濯機

 日立アプライアンスの洗濯乾燥機「ヒートリサイクル風アイロンビッグドラム」

 日立アプライアンスは22日、ドラム式洗濯乾燥機の新製品を10月12日に発売すると発表。
洗濯槽の回転などに使うモーターの熱を再利用して衣類の乾燥に使う電力消費を減らす仕組みを採り入れた。モーターの熱を再利用する洗濯乾燥機は世界初といい、省エネ性能を重視する。
最上位機は直径61センチの大型ドラムを使い、洗濯容量を業界最高の10キログラムとした。
 新製品は衣類のシワを風を吹き付けて伸ばす「風アイロン」シリーズの新モデルとなる。モーター稼働時の熱をドラムに伝達する機構などを採用し、省エネにつなげる「ヒートリサイクル」方式を開発。消費電力量を2007年に発売した同等機種の約半分にあたる980ワット時の電力消費にした。

 新商品は「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラムBD―V3100」。6キログラムの衣類を「標準」モードで洗濯・乾燥する場合、のですむという。しわを伸ばしながら衣類を乾燥させ、アイロンがけしたように仕上げる機能も強化し、従来の1.5倍の3キロ分を1度に扱えるようにした。
 洗濯槽も大型にし、最大で10キロの衣類を一度に洗えるようにした。オープン価格だが、店頭実勢は31万円前後。

世界初*1「ヒートリサイクル乾燥」方式により、業界No.1*2の省エネ性能を実現

ドラム式洗濯乾燥機 「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」 を発売

日立アプライアンス株式会社は、モーターなどで発生する熱エネルギーを回収し乾燥に再利用する、世界初の省エネ化技術「ヒートリサイクル乾燥」方式を開発し、洗濯から乾燥までの時間を短縮したコース*3において、業界No.1の省エネ性能を実現したドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」BD-V3100、BD-V2100を10月12日から発売します。

本製品では、高速の風で衣類のしわを伸ばしながら乾燥する「風アイロン」機能を進化させ、3人家族の1日分の衣類(約3kg)をアイロンがけなしできれいに仕上げます。また、業界最大*4直径のドラムをさらに大型化した直径61cmの新洗濯乾燥槽を採用し、洗濯容量を業界最大*5の10kgとしました。
なお、「ビッグドラム」シリーズとして、高い洗浄力と業界No.1*6の薄型デザインを継承したBD-V1100tと本シリーズの右開き機種も同時に発売します。

新製品の主な特長

ドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」BD-V3100、BD-V2100

1. 世界初、「ヒートリサイクル乾燥」方式を開発し、業界No.1の省エネ性能を実現
「ヒートリサイクル乾燥」方式は、今まで利用できずにいた、モーターなどから発生する熱エネルギーを回収して乾燥に再利用する、世界初の省エネ化技術です。衣類6kgの洗濯から乾燥までを時間を短縮して行う「快速洗乾」コースで、業界No.1となる1,135Whの低消費電力量を実現しました。また、「標準」コースでは、業界トップクラスの980Wh、約30℃の風呂の残り湯を使用する場合には950Whを達成しました。なお、この乾燥方式では、フロンガスを使用せずにこうした低消費電力量を実現しているため、環境への負荷が少なく、地球温暖化防止にも貢献します。

2. 3kgまでの衣類がそのまま着られる、進化した「風アイロン」機能でアイロンがけの手間をさらに軽減
乾燥送風用の「ジェットファンモーター」やドラムなどを新たに設計し、時速360kmの高速風で衣類のしわを伸ばしながら乾燥する「風アイロン」機能の性能をさらに向上させました。アイロンがけなしでそのまま着られる衣類を従来*4の約2kgから、3人家族1日分の約3kgに向上させました。

3. 新洗濯乾燥槽「ビッグドラム61」を搭載し、業界最大の洗濯容量10kgを実現
本体幅はそのままに、業界最大直径61cmで容積も業界最大(*7)の82Lの「ビッグドラム61」を採用し、BD-V3100では業界最大の洗濯容量10kgとしました。また、ドラムの大型化により、洗濯時には衣類を上から下へ落下させるたたき洗いの力が強くなり、乾燥時には衣類をより大きく広げて乾かせるようになり、むらやしわを抑えて、従来よりさらに上質な仕上がりを実現します。

4. 「循環ビッグドラム洗浄」により、高い洗浄性能と業界No.1*8*9の節水性能を両立
高濃度の洗剤液のシャワーが、広がったり細くなったりを繰り返すことにより、洗剤が衣類に効率良く浸透する「循環オートシャワー」を新たに開発しました。これにより、少量の水で洗う「循環ビッグドラム洗浄」を実現し、高い洗浄性能と業界No.1の節水性能を両立させました。洗濯9kg時の水道水使用量は74L*8、6kgの衣類を洗濯から乾燥まで行う場合は58L*9です。また、日立独自の「湯効利用」機能も進化させ、風呂の残り湯を使用して6kgの衣類を洗濯から乾燥まで行う場合、水道水使用量を一般的なバケツ約半分のわずか約7Lとしました。

5. 乾いた衣類のしわを取り、においも抑える「スチームアイロン」機能を搭載
最上位機種のBD-V3100には、新たに「スチームアイロン」機能を搭載しました。吊り干し乾燥後などのしわの付いた衣類に霧状の水滴を吹きかけ、温風で衣類の水分をスチーム化して蒸発させしわを取り、併せてにおいも低減します。アイロン代わりに使用でき、ワイシャツ2枚程度なら15分で仕上げるので、忙しい朝や外出前の時間を有効に活用できます。

*1 2008年10月12日発売。家庭用洗濯乾燥機において。 *2 2008年9月22日現在、家庭用洗濯乾燥機、快速洗乾コース(洗濯~乾燥6kg、時間短縮コース)において。 *3 快速洗乾コース(洗濯~乾燥6kg、時間短縮コース)。 *4 2007年9月26日現在、当社BD-V2000。 *5 2008年9月22日現在、家庭用洗濯乾燥機において。洗濯10kg(BD-V3100)。乾燥容量は、定格6kg、たっぷりコース(混合衣類)では7.5kg(BD-V3100)/7kg(BD-V2100、BD-V1100)。 *6 2008年9月22日現在、家庭用洗濯乾燥機において。 *7 洗濯~乾燥時、たっぷりコース(混合衣類)の場合。 *8 2008年9月22日現在、家庭用洗濯乾燥機において。洗濯9kg(BD-V2100、標準コース)。 *9 2008年9月22日現在、家庭用洗濯乾燥機において。洗濯~乾燥6kg、標準コース。

需要動向と開発の背景
2008年度の洗濯乾燥機の需要は、約137万台(前年比103%)と堅調な推移が見込まれており、洗濯乾燥機からの買い替えも1/4を超えると予測されます。(日立調べ)
環境配慮への意識が高まる中、洗濯乾燥機については省エネ性能や節水性能に対するニーズがますます高まっています。一方、使用中の洗濯乾燥機に関するニーズを調査したところ、乾燥後の衣類のしわや乾きむら、乾燥時間の長さなど、乾燥機能に関するものが多く挙げられました。
そこで今回、当社では、環境への負荷の少ない新発想の省エネ化技術の採用により、業界No.1の省エネ性能を実現したほか、乾燥性能を一層向上させ、高い洗浄力と節水性能も両立したドラム式洗濯乾燥機を開発しました。

添付資料
ドラム式洗濯乾燥機BD-V3100、BD-V2100およびBD-V1100の詳細説明(PDF別紙)
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2008/09/0922.pdf#page=4

お客様からの問い合わせ先
お客様相談センター 電話 0120-3121-11

出典

乾燥にモーターの熱利用 日立APが省エネ洗濯機
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080922AT3K2200V22092008.html

モーター熱再利用して消費電力半減 日立の洗濯乾燥機
2008.9.22 18:37
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080922/biz0809221844007-n1.htm

ドラム式洗濯乾燥機 「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」 を発売
日立アプライアンス株式会社
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2008/09/0922.html