新型インフルエンザ 警戒レベルを「フェーズ6」 途上国支援強化を
WHO=世界保健機関は11日、新型インフルエンザの警戒レベルを最高の「フェーズ6」に引き上げ、「パンデミック」=世界的な大流行を宣言した。
新型インフル警戒水準を最高の「6」に引き上げ=WHO
新型インフルエンザの世界的な感染拡大を受けて、WHO(世界保健機関)は11日、警戒レベルを最も高い「フェーズ6」に引き上げ、パンデミック(世界的な大流行)を宣言、国連のパン・ギムン事務総長は11日の記者会見で、発展途上国への支援を強化する必要性を訴えた。
WHOのチャン事務局長は11日に緊急専門家委員会を招集、新型インフルエンザ・ウイルスに対する警戒レベルをパンデミック=世界的大流行を意味する「フェーズ6」に引き上げると宣言。
パン事務総長は、新型インフルエンザの警戒レベルが「フェーズ6」に引き上げられたことについて「感染の広がりを地理的に定義したもの」で、それ自体がウイルスの毒性の強さを示す指標ではないことを強調した。
WHOでは、新型インフルエンザの感染は、今後も拡大を続け、秋には再び北半球で広がるだろうと分析し、今後の警戒を呼びかけた。
これは北米大陸に加えて、南半球のオーストラリアでも街中での「人から人への感染」が確認されたことなどです。初めて設けられた症状の深刻さを示す尺度については、健康な若年層に肺炎など重症化するケースが続いていることを警戒して、「中程度」と認定した。
「(Q.パンデミックが終わるまで何年かかる?) 3、4年はかかるのでは・・・」(WHO 進藤奈邦子医務官)
このようにWHOの専門家は、大流行が今後数年単位で続く可能性を指摘すると共に、感染は空港など水際作戦では感染は止められず、医療体制の整備に重点を移す必要を訴えました。
症状の深刻さは「中程度」。WHOはウイルスとの長い戦いになるとして、冷静で着実な対策を続けるよう世界各国に求めています。
新型インフルエンザでは、これまでに世界74カ国でおよそ3万人が感染し、そのうち144人が死亡している。
出典
フェーズ6 途上国支援強化を
6月12日 8時20分
http://www.nhk.or.jp/news/k10013582631000.html
WHO、最高の「フェーズ6」引き上げ
12日03:37
http://news.tbs.co.jp/newseye/
tbs_newseye4156097.html
新型インフルエンザ WHO、警戒レベルを最も高い「フェーズ6」に引き上げ
06/12 06:04
http://www.fnn-news.com/news/headlines/
articles/CONN00156997.html









