我が家のクリーム色のポメラニアン星人
今年6歳になりました

いい子が欲しいと思ったわけではないのに、ホントウにいい子なんです
未だかつて一度も人様にガルー!と声を荒げたことも無く、キャリーに入ればウンともスンともゼーゼーハーハーとも言いません
彼は彼自身を自分できちんと抑制できる立派なポメラニアン君なんです
更に、見た目もとっても可愛いんです!
親バカと言うよりバカ親でしょうが・・・ひいき目じゃなくてもホントウに可愛いんです
お散歩途中でもどこででも、誰もが笑顔になってくださいます
12月1日からは毎年サンタクロースのマントを羽織ってお散歩します
誰もが本当に幸せそうな顔で微笑んでくれます
お仕事帰りで疲れきったみなさんも、目を細めてニコっとしてくれるんです
そんな光景を見るたびに、私の心も十分すぎるくらい和みます
ありがとう、と自然に発してしまいます
今から8年くらい前、日々の仕事に追われ、際限見えない責任と重圧に押しつぶされそうだった
「押しつぶされそう」ではなく、振り返れば完全に押しつぶされていた
時間が足りないのか、能力が足りないのか、はたまた志が足りないのか、根性が足りないのか
多分にヒロイックかも知れないが、毎日が背水の陣、文字通りギリギリだった
「神様は負えない重荷は負わせない」「天は自ら助くる者を助く」
こんな高尚な格言を一体どのくらい唱えただろう
これは私の重荷、だから私がちゃんと背負わなければ! 自分で選択したことでしょ! と
本当は微塵も思ってもいないそんな大義名分を一生懸命自分に言い聞かせて洗脳しようとし続けた
下を見ると目がくらんで階段が降りられなくなった よく転んだしケガもした 病気にもなった
仕事が夢にも出てきてハッと目が覚めて、居ても立ってもいられず何時であろうと会社に行く
四六時中ものすごい頭痛にさいなまれ鎮痛剤の錠数が日に日に増えていく、完全にジャンキー
常に高熱があってめまいもしょっちゅう、気持ち悪くてお手洗いに駆け込む、そして顔を洗ってやり直し
自宅までたどり着ける体力も気力も残っていなくて会社でそのまま倒れこむ、だが一睡もできない
気が付くと涙が出ている、気が付くと心の中で「誰か!」と叫んでいる
頭に描いたことの100分の1も形にできない自分の情けなさに心底 嫌気が差した、心底ウンザリした
友達との電話やメールもごめんなさい、余裕ができたら必ずと不義理をし続けた
自分に費やすエネルギーも枯渇し、お肌もボロボロ、髪もパサパサ、オシャレもしなくなっていた
眉間にシワができて口角も下がり、目の下にはいつもクマ・・・そんな自分でも仕方がないと思っていた
ボロボロ・ギリギリ、そんなアタシじゃダメだとどこかで思いつつも、何かがどんどん壊れて行くスピードに追いつけなかったし、追いつけるなんて思えなかった
そんなところにエネルギーを費やすなら、その分もっとちゃんと働けるでしょ!と言い聞かせた
体が言うことを聞きたくないと主張しても、気持ちでは勝たなきゃ!勝っていなきゃ!と叱咤し続けた
コンナ自分じゃぜんぜんダメ! いったいナンなのよ! もっとしっかりしなさいよ!
あなたのレベルはこの程度なの?! あなたの努力ってこの程度なの?! こんなことしかできないの?!
もっとできるでしょ?! もっともっとできるでしょ! もっとできなきゃダメでしょ! と
ウツ状態とソウ状態とを繰り返し薬に頼る毎日、そんな人は世界に私だけではないでしょ、と
そんな毎日、それが日常、そんなワタシが3年くらい続いていた
ある日、唐突に「ポメラニアンがほしい・・・」と思った
本当に唐突に頭によぎった
実家には長年ポメラニアンがいた
だから私にとってポメラニアンはごくごく自然な存在









